お手紙返信(12/11)
Mさま≫
あけましておめでとうございます。遅くなってしまいまして大変恐縮ではございますが、去る12/11はイベントお疲れさました。当スペースまで足をお運びくださり、差し入れとお手紙をありがとうございます。長きに渡ってお越しいただけて嬉しく思います。差し入れは有り難く原稿のお供にさせていただきますね。
前回の本のご感想にとても喜んでおります。突発的に作った本でしたが、無茶をしても発行して良かったと改めて沁みています。冨岡さんを冨岡さんらしくラブコメを描くのが私には非常に難しく、いつも惑っているので、解釈一致とおっしゃっていただけてほっとしています。彼が言葉にする部分としない部分を考えるのはぎゆしのを描く上での一興ではありつつ、毎度何度も何度も台詞を修正しています。笑。
エピローグは甘くしすぎただろうか、蛇足だっただろうか、と悶々しておりましたので、余韻を感じていただけまして重ね重ね安堵しています。自分だと客観的に見ることが出来ませんので、月並みの表現ですがお言葉が本当に嬉しかったです。
新刊を少しでもお楽しみいただけていることを願っています。心温まるお手紙、誠にありがとうございました。これからも大切に何度も読み返させていただきます。どうかご自愛の上お過ごしくださいませ。